亀仙人
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亀仙人
かめせんにん
Kame-Sennin
ドラゴンボールのキャラクター
登場(最初)其之三「悟空・海へ走る」
ドラゴンボール・第3話「亀仙人のキント雲」
作者鳥山明
声優#キャスト を参照
プロフィール
別名武天老師
ジャッキー・チュン
性別男
種類地球人
親戚占いババ(姉)
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亀仙人(かめせんにん)は、鳥山明漫画ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空の人物。

初登場は原作では其之三「悟空・海へ走る」、アニメでは『ドラゴンボール』第3話「亀仙人のキント雲」。

英語圏での名前はMaster Roshi。
キャラクター概要

武天老師(むてんろうし)と称される武術の達人にして、(孫悟空の育ての親の)孫悟飯牛魔王孫悟空クリリンヤムチャらの師。占い師・占いババは実姉。身長165cm[1][注 1]、体重44kg[1]。血液型O型[2]。スリーサイズはB73・W73・H73[2]。エイジ430生まれで、年齢は319歳(初登場時)?354歳(原作、『ドラゴンボールZ』終了時)。

禿頭[注 2]サングラス[注 3]をかけた老人。名前の由来となった背負った大きな亀の甲羅がトレードマーク。私服としてアロハシャツを着ることも。仙人とはいうものの、外見からそれらしさを感じさせるものは長く伸びた白い顎鬚と手にしている杖くらいである。杖には特に名前は無く、鳥山明いわく「ただの杖」[3]

好きな食べ物は宅配ピザ[4]。趣味は読書・テレビ鑑賞・インターネット(ともにAV系)、テレビゲーム、昼寝[4]。好きな乗り物はエアワゴン[4]。嫌いなものは男[1]一人称は「わし」。誕生日は「いつもいつもたんじょうび」[注 4]。スカウターで計測した戦闘力は、ラディッツ襲来の直後で139(通常時)[注 5]

普段は南海の孤島のカメハウスで人語を理解するウミガメと暮らしている。一時はランチも一緒に住んでおり、後にクリリン一家と共に暮らす。姉の占いババとは180歳以上年が離れている[8]
性格・人物
スケベ
非常に
スケベで女好きであり、好みはむっちりとした若い娘。エアロビクスの番組を食い入るように見ている場面もあり、ブルマには、なにかと「ぱいぱいをつつかせてくれんか」、「ぱふぱふ(自分の顔を相手の乳房で挟む)をしてくれんか」などと発言している。ブルマの胸や尻を触った結果として、ビンタやげんこつを食らうのがお決まりであり、時にはハンマーで殴られたこともある。そのスケベぶりは、作中でもかなりの好色家であるウーロン[注 6]からも「オレ以上のスケベ」と言われ、弟子入りを志願した悟空とクリリンに亀仙流の修行をつける際には、「ぴちぴちギャルを連れてくること」を条件にしている。この条件で悟空とクリリンが連れてきたランチをスケベな目で狙っていたほか、悟空が連れてきた人魚に胸をつつかせてもらおうとしたこともある(その人魚にはたかれた)。また修行に取り入れている国語の勉強では、教材の内容にエロくていやらしいテーマを扱っていた。クリリンが眼前でブルマの胸を露出させた際にも、一旦は鼻血による失血のことでクリリンに抗議したが、直後には褒めていた。ヤムチャが彼に弟子入りを志願した際には、ブルマから「スケベはうつされないでよね」と釘を刺されることになる。天下一武道会の会場に飛行機で移動する際には、スチュワーデスの尻を触り、また、悟空が入院していた病院の看護師に同様の行為を働いた際には、アニメにおいて医師に「お触りじいちゃん」とあだ名されていたほどの好色家である。原作では、人造人間編以降このようなスケベな場面が描写されなくなった。アニメや映画では、スケベの対象がブルマだけでなく、チチ、ランチ、人造人間18号ビーデルマロンなどにも及んでいる。カメハウスの屋根裏にコレクションしたエッチな本を隠していたり、女性の艶めかしい声が録音されたテープを聴きながらニヤけたりもしている。姉の占いババと再会した際には、「スケベは治っとらん」と言われており、アニメにおいては彼の青年時代(詳細は後述)が描かれた第129話「時をかける悟空」で、彼は当時あこがれていた女性・ファンファンの風呂を覗こうとしており、すでにそのスケベぶりが顕著である。
厚い人望
以上のように、「仙人」とは程遠いスケベな老人というイメージの一方、格闘技に関しては真面目であり、弟子たちが驕らぬよう、2度に渡って自ら変装して天下一武道会に出場[注 7](下記参照)。「天下一の武天老師」と謳われるほどの強さを持っているが、作中ではその力を私利私欲に使ったりはしていない。また、ピッコロ大魔王を生み出したことなどから、「神を辞めるべきだった」と悔やむ神様を諭したことがあり、これに対して神は悟空は良い師匠に出会ったと語っている。相手の心を読む能力もあり、それでナムを助けたりもしている。人望も厚く、女性キャラクターからも本気で嫌われることはなく、普段スケベぶりに呆れているウミガメも、魔封波を失敗し落命したときは、涙を流して悲しんでいた。悟空、クリリン、ヤムチャといった彼の弟子たちが彼の実力を超えた後でも、師への感謝の想いとして亀仙流の道着を着続けるほど尊敬されており、クリリンも鶴仙人に対して「お前と違って武天老師さまは尊敬されている」と作中で語っている。
天界の道具について
かつては、天界の道具をいくつか所有していた。悟空に与えた「筋斗雲」は、後にカリンからもらったものと判明している[注 8](ただし、先述のスケベぶりが災いして、彼自身は乗れなかった)。また、悟空の持つ如意棒も、元々は亀仙人がどうしてもとせがんだので、カリンが貸した物であり、それを悟空の育ての親である孫悟飯に与えたものである。その他にも、芭蕉扇を持っていたため、フライパン山の火を消そうと悟空とチチが借りに来たが、鍋敷きに利用した挙句汚れて捨ててしまっており、ウミガメに「なんというバチあたりな!」と叱責されている。


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